2011年1月1日土曜日

キングジム レザフェス を使ってみた件

あけましておめでとうございます。
今年ものんびり気ままに綴っていこうと思います。

さてさて、新しい年になって、新しい手帳を使い始めるわけですが、
毎年の手帳選びに頭を悩ませてしまいます。



去年はiPhone + Google カレンダーの組み合わせで
スケジュールのデジタル化が大成功した年で、
去年の手帳選びは特に必要なしに思えたのですが・・・

やはり、会議中の議事録やとっさのメモでiPhoneはちょっとレスポンスが遅い。

さらに、お客さんと話しているところで、
iPhoneを取り出して、メモメモというのは、個人的に少し気が引けてしまいます。
「なんだ。携帯なんていじり始めて!」なんて思われてしまうような気がするんですよね。
この辺は、業界によって捉われ方が違うかもしれないですが。

まぁ、紙の方がレスポンスも速く、書き方に自由度があり、
こなれた部分ではあります。

ということで、紙は外せないという結論に。

巷では、モレスキンなる伝説的手帳が流行っているようですが、
あんまり流行りものに飛びつくのも好きでは無いので遠巻きに眺めてました。
ふと、文具雑誌を見ていたら、革製のノートカバーなるものを発見。

大学ノートを手帳風の見た目に変身させるというもので、
「これだ!」と思いました。

iPhoneでスケジュールはデジタル化した訳ですが、
メモ用にはB5の大学ノートを愛用してます。

会社の備品でタダで使えるのと(オイオイ)、薄くて軽量。
B5サイズで手帳より大きめの面積に好きなようにに書き込める自由度は
デジタルには無い優れた点です。

ノートの欠点は、ちょっとみっともないところ。
社内ならまだしも、客先だと少々気が引けてしまいます。
ガシガシ使っていると、すぐボロボロになるし。

ということで、調べてみたところ、
割と安くて機能的なキングジムの「レザフェス」シリーズを見つけ購入しました。

文具メーカーらしく、多機能が特徴。
さらに合革を使って高級感も演出しているようです。これは良い。
ざっくりと、以下の機能があるようです。

・ノートを2冊装備可能
・しおり2本付き
・ToDo用シート付き
・ペンホルダー付き

町の文具屋には置いてなかったのでネットで注文しました。
送料込みで1500円程度でした。

外見はこんな感じ。



文具メーカーが作っているだけあって、機能にこだわっているようです。


袋から出した外観はこんな感じ。
色は非常に艶感のあるブラックです。
素材は表面が合革で背表紙部分はキャンパス生地素材です。
合革はちょいとチープですで。まぁ値段が値段ですからね。


ノートをセットしたところ。
最初から、B5サイズのノートが付いてきました。


これが、ウリの「ToDoリフトフラップ」です。
付箋をペタペタ貼って使うのですが、なかなか便利です。
ノートのしおり代わりにも使えます。


しおりも2本ついてます。


ペンホルダーも付いてます。


使ってみたところ、なかなかこれが良いですね。
まずは、見た目の改善。ボロボロのノートも手帳風になり恥ずかしくなくなります。
思った以上に良かったのが、ToDoリスト。
ノートを開くたびに目に留まるので、大事なToDoも忘れ去られません。

あとは、ペンホルダー。
ノート一冊持って打ち合わせに行けば、メモが取れるのでこれは良いです。
いままでは、ノートを持ったは良いけど、
ペンを忘れてしまいメモ出来ないことも時々あったので・・・
急な打ち合わせの時とかよくあるんですよね。

最後に、撮影中に我が家の猫が乱入してきました。
いたずら好きの悪い子ちゃんですねぇ。


「レザフェス」
は色は黒の他に赤と白があります。
サイズもA5等もあって、そっちの方がより手帳っぽくつかえるかも。


ちなみに、コクヨさんも類似の商品で、「システミック」
という名前でノートカバーを
展開しているみたいです。
こっちは素材がキャンパス地なのでちょっとカジュアルです。
ちょっと学生っぽいですかね?ちなみに私の上司はシステミックを使っていました。
好みに合わせてどうぞ。