2012年11月16日金曜日

LAMY サファリ ローラーボールにフリクションをスタバのストローを使って装備


以前から、ラミーのサファリを愛用してます。
ただ、純正リフィルの書き味はあまり好きではなく、サファリで消えるボールペンのフリクションを使えたらいいな、という願望がありました。

今回、ラミーのサファリ(ローラーボール)を購入したので、これにフリクションを装着してみます。

【必要なもの】
ラミー サファリ(ローラーボール)
フリクションのリフィル(LFBKRF30EF3と同タイプのもの)
スタ-バックスコーヒーのストロー
ハサミ
セロテープ

フリクションのリフィルはLFBKRF30EF3を用意しました。
0.5mmのやつです。

上がフリクションのリフィル。
下が、ラミー純正のリフィル LM63です。
まず、リフィルの長さが違います。
フリクションと比べ、ラミー純正のLM63の方が長めです。
太さは大体同じぐらいです。
このままでは、サファリには装着できないので、ひと工夫します。

今回はスタバのストローを使って、リフィルの長さ調節をします。
スタバのストローを準備します。
お店から、一本拝借するか、使い終わったストローを洗って使うかはお任せします。

フリクションのリフィルの後部からストローを差し込みます。
びっくりするほど、ぴったりハマリます。

次に、長さをラミー純正リフィルのLM63と揃えて、同じぐらいの長さになるところでストローを切ります。
この時、ラミー純正リフィルのLM63より1~2cmほど長くなるようにしておくのがコツです。
ストローの位置が決まったら、セロテープをクルッと巻いてリフィルとストローを固定します。
これで、ラミー専用フリクションリフィルの準備が完了です。

本体にセットします。ちょっとみっともないですが、こんな感じ。

ねじねじして閉めます。
閉めれば、悪い見栄えも隠れるので、気になりません。

普通に書けます。
上がフリクション。
下がラミーの純正のリフィルです。
フリクションは薄いですね・・・が、消せるのは魅力的です。

ストローを少し長めにした理由ですが、閉めた時に、はみ出した部分が中で潰れるので、しっかりと固定されます。

サファリ本体に改造の必要がなく、特殊な道具も必要ないので、おすすめです。
ジェットストリームでもできそうなので、今度試してみようと思います。

最後に、お決まりの一言。
メーカー推奨の使い方ではないので、あくまで自己責任でお願いします。